特許
J-GLOBAL ID:200903094336999340
アレーアンテナの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396238
公開番号(公開出願番号):特開2003-198233
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来例に比較して、長い学習シーケンス信号を必要とせず、かつ探索の反復毎に性能が向上するように学習することができる。【解決手段】 適応制御型コントローラ20は、乱数発生器によって発生されたランダムベクトルR(n)によってバイアス電圧値Vmを成分とするバイアス電圧ベクトルV(n)を所定の初期値からランダムに摂動させ、摂動前のバイアス電圧ベクトルV(n)に対する、相互相関係数である目的関数値J(n)と、摂動後のバイアス電圧ベクトルV(n+1)に対する、相互相関係数である目的関数値J(n+1)とを比較して、摂動前後の相互相関係数が増大するときに対応するバイアス電圧Vmを選択して設定した後、上記選択された各可変容量ダイオード12-1乃至12-6のバイアス電圧から上記ランダムに摂動して設定することを繰り返す。
請求項(抜粋):
無線信号を受信するための励振素子と、上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた複数の非励振素子と、上記複数の非励振素子にそれぞれ接続された複数の可変リアクタンス素子とを備え、上記各可変リアクタンス素子に設定する各リアクタンス値を変化させることにより、上記各非励振素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させ、アレーアンテナの指向特性を変化させるアレーアンテナの制御方法において、上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を所定の初期値からランダムに摂動して設定したときに、相手先の送信機から送信される無線信号に含まれる学習シーケンス信号を上記アレーアンテナにより受信したときの受信信号と、上記学習シーケンス信号と同一の信号パターンを有して発生された学習シーケンス信号との間の摂動前後の所定の相互相関係数を演算し、摂動前後の相互相関係数が増大するときに対応するリアクタンス値を選択して設定した後、上記選択された各可変リアクタンス素子のリアクタンス値から上記ランダムに摂動して設定することを繰り返すステップを含むことを特徴とするアレーアンテナの制御方法。
IPC (3件):
H01Q 3/44
, H01Q 9/30
, H01Q 19/32
FI (3件):
H01Q 3/44
, H01Q 9/30
, H01Q 19/32
Fターム (14件):
5J020AA03
, 5J020BA02
, 5J020BA04
, 5J020BC08
, 5J020DA03
, 5J021AA01
, 5J021AB02
, 5J021BA01
, 5J021DB00
, 5J021EA04
, 5J021FA02
, 5J021FA30
, 5J021GA01
, 5J021HA05
引用特許:
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