特許
J-GLOBAL ID:200903094341124506

流体機器の流体管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342283
公開番号(公開出願番号):特開2001-159480
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造によって高いシール性能を確実にかつ安定して得ることができ、しかも液溜まり部を生じない流体機器の流体管接続構造を提案する。【解決手段】 内周ネジ部23と、前記内周ネジ部よりも小径の環状部25と、本体流路22の外側に形成された環状圧着部30とを有する機器本体20の接続部21と、内周筒部41と外周ネジ部42とを有する取付部材40と、先端が外方へ折り返された折り返し曲面部51とされた流体管50とからなり、前記流体管が取り付けられた取付部材を前記接続部へ螺着締付したとき、前記流体管の折り返し曲面部51が前記接続部の環状圧着部30に圧着され、かつ前記折り返し曲面部の自由端部52近傍が前記小径環状部25に圧接されるように構成した。
請求項(抜粋):
機器本体に形成された本体流路と同心状の大径に形成された内周ネジ部と、前記内周ネジ部の内側に形成された該内周ネジ部よりも小径の環状部と、前記小径環状部の内側でかつ前記本体流路の外側に形成された環状圧着部とを有する機器本体の接続部と、内周筒部と前記接続部の内周ネジ部と螺合する外周ネジ部とを有する取付部材と、前記取付部材の内周筒部に挿通され先端が外方へ折り返された折り返し曲面部とされた流体管とからなり、前記流体管が取り付けられた取付部材を前記接続部へ螺着締付したとき、前記流体管の折り返し曲面部が前記接続部の環状圧着部に圧着され、かつ前記折り返し曲面部の自由端部近傍が前記小径環状部に圧接されるように構成したことを特徴とする流体機器の流体管接続構造。
Fターム (2件):
3H014EA04 ,  3H014EA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-229089
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-066762   出願人:エスエムシー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-229089
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-066762   出願人:エスエムシー株式会社

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