特許
J-GLOBAL ID:200903094342242642
車両用操舵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331436
公開番号(公開出願番号):特開2003-127881
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 舵取機構の操舵軸に軸長方向の移動力を加える複数の操舵モータの配設スペースを操舵軸への伝動手段を含めて削減し、舵取機構周辺への配置を容易とする。【解決手段】 操舵手段と操舵軸11とが機械的に分離された車両用操舵装置において、操舵軸11のハウジングH1 に操舵モータM1 を、出力軸S1 が操舵軸11と斜交するように取り付ける。ハウジングH1 の内部に、操舵軸11外周のねじ溝40に螺合するボールナット4を支持し、このボールナット4の外周に設けた大傘歯車51を出力軸S1 に嵌着された小傘歯車50に噛合させて、操舵モータM1 の回転を、小傘歯車50及び大傘歯車51により減速してボールナット4に伝え、このボールナット4の回転により操舵軸11に軸長方向の移動力を加える構成とする。
請求項(抜粋):
操舵手段の操作に応じて操舵モータを駆動し、該操舵モータの回転を前記操舵手段から機械的に分離された操舵軸に伝え、該操舵軸を軸長方向に移動させて操舵を行わせる車両用操舵装置において、前記操舵モータを複数備え、これらの操舵モータの少なくとも1つは、前記操舵軸と斜交する出力軸を有し、該出力軸の回転を、前記操舵軸の中途のねじ溝に同軸的に螺合するボールナットに伝達する構成としてあることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (7件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (7件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Fターム (9件):
3D032CC20
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA29
, 3D032DA33
, 3D032EC21
, 3D032EC34
, 3D033CA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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自動車の舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-025660
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開平4-090970
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-018007
出願人:日本精工株式会社
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車両のためのステアリングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-260089
出願人:ティーアールダブリュー・ファールヴェルクズュステーメ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-331927
出願人:株式会社ショーワ
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