特許
J-GLOBAL ID:200903094353785176

光結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220218
公開番号(公開出願番号):特開2002-040299
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 発光素子と光ファイバの結合効率を改善することが可能な光結合装置を提供する。【解決手段】 この光結合装置では、発光素子10からあまり側方に広がらずに出射された光は、凸レンズ部33,37を透過して光ファイバ20の入光面21へと集光される。また、発光素子10から大きく側方に広がるように放射された光は、透光部材30の回転楕円面35で反射してやはり光ファイバ20の入光面21へと集光される。これにより、発光素子10からあまり側方に広がらずに出射された光と、発光素子10から大きく側方に広がった光の両方が、光ファイバ20に集光され、光の結合効率が向上する。
請求項(抜粋):
発光素子から射出された光を、前記発光素子と対向する光ファイバの基端側の入光面に導く光結合装置において、前記発光素子と前記光ファイバとの間に配され、前記発光素子から射出された光を透過して前記光ファイバに集光する透過型集光手段と、前記透過型集光手段の側方に配され、前記発光素子から放射状に射出された光を反射して前記光ファイバに集光する反射面を有した反射型集光手段とを備え、前記反射型集光手段の前記反射面を、回転楕円面で構成して、その回転楕円面の一方の焦点に、前記発光素子を配すると共に、他方の焦点に前記光ファイバの入光面を配したことを特徴とする光結合装置。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M
Fターム (11件):
2H037BA03 ,  2H037CA12 ,  2H037CA37 ,  5F041AA04 ,  5F041AA06 ,  5F041AA14 ,  5F041CA12 ,  5F041DA57 ,  5F041EE01 ,  5F041EE03 ,  5F041EE23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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