特許
J-GLOBAL ID:200903094356878809

内燃機関の吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205809
公開番号(公開出願番号):特開平10-047098
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】ロックアップ中にアクセルを全閉直前まで閉じて停止させたときや、全閉直前まで閉じて再び開いたときにおける内燃機関のトルク変動を低減することにある。【解決手段】自動車の走行中にロックアップクラッチ31がロックアップすると、ISCV24の開度がベース値よりも大きくされ、ロックアップしている間は燃焼室13a内へ吸入される空気の量が増加する。この状態で、アクセルを全閉直前まで閉じたり、アクセルを全閉直前まで閉じて再び開いたりしても、燃焼室13a内への吸入空気量が増加しているため、前記アクセル操作時におけるエンジン11のトルク変動が低減される。
請求項(抜粋):
ロックアップクラッチ付自動変速機が取り付けられた内燃機関に規定量の空気を吸入させる内燃機関の吸入空気量制御装置において、前記ロックアップクラッチがロックアップ状態になったことを検出するロックアップ検出手段と、そのロックアップ検出手段によりロックアップ状態が検出されている間、内燃機関への吸入空気量を前記規定量よりも多くする空気量変更手段とを備えた内燃機関の吸入空気量制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 315
FI (3件):
F02D 29/00 C ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 41/04 315
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る