特許
J-GLOBAL ID:200903094362341892
エンジン予熱始動型ハイブリッド車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315095
公開番号(公開出願番号):特開2002-122061
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジン駆動とモータ駆動とを組み合わせたハイブリッド車に於ける車輌冷温始動時の回転を滑らかにし且つ有害排気成分の排出を抑制する。【解決手段】 エンジンにその冷却水の一部を保温保持する蓄熱器を接続し、車輌の冷温始動時には、蓄熱器にて保温保持された冷却水の温度がエンジン内冷却水の温度より所定値以上高いとき、先ず蓄熱器にて保温保持された冷却水をエンジンへ供給してからエンジンを始動し、当座の間に於ける車輌への出力要求にはモータで対応する。
請求項(抜粋):
エンジンとバッテリとモータとを備え、前記エンジンの出力と前記バッテリを電源とする前記モータの出力の一方または両方を適宜選択して走行するハイブリッド車にして、前記エンジンの冷却水の少なくとも一部を保温状態に保持する蓄熱器と、前記畜熱器内の冷却水を前記エンジン内へ移送するポンプと、前記モータまたは電動スタータの少なくとも一方を含むエンジン始動用駆動手段と、車輌運転時に運転者により閉じられるキースイッチと、前記キースイッチが閉じられることに応答して前記モータを車輌駆動に待機させると共に前記エンジンを始動させる動力源管理手段とを有し、前記動力源管理手段は、前記キースイッチが閉じられたとき、前記畜熱器内の冷却水の温度が前記エンジン内の冷却水の温度より所定値以上高ければ、先ず前記ポンプを作動させて前記畜熱器内の冷却水を前記エンジン内へ移送し、その後前記エンジン始動用駆動手段を作動させて前記エンジンを始動させるよう構成されていることを特徴とするハイブリッド車。
IPC (8件):
F02N 17/06
, B60L 11/14 ZHV
, F01P 3/20
, F01P 7/16 505
, F02D 29/02
, F02D 29/02 321
, F02N 11/04
, B60K 6/02
FI (8件):
F02N 17/06 D
, B60L 11/14 ZHV
, F01P 3/20 E
, F01P 7/16 505 B
, F02D 29/02 D
, F02D 29/02 321 B
, F02N 11/04 D
, B60K 9/00 E
Fターム (24件):
3G093AA07
, 3G093BA20
, 3G093CA01
, 3G093DA05
, 3G093DA12
, 3G093DB23
, 5H115PA13
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU01
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115QN12
, 5H115RB08
, 5H115RE01
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115TE08
, 5H115TI01
, 5H115TO21
, 5H115TZ07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジンの蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-073125
出願人:マツダ株式会社
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特開平4-331402
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特開平4-331402
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