特許
J-GLOBAL ID:200903094363092110

固定資産管理装置およびオープン型会計処理ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320726
公開番号(公開出願番号):特開平10-149404
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 財務、税務、管理会計を含む会計処理システムによる利用を前提とした、固定資産およびリース資産などの変動と現状を一元的に管理しうる固定資産管理装置の提供および会計処理システムとネットワークを介して接続し、データの授受を可能とする、オープン型会計処理ネットワークシステムの提供。【解決手段】 データ管理装置200はUNIXの管理下で動作し、固定資産管理装置100はWindows3.1の管理下で動作する。固定資産管理装置100は固定資産管理データの入力処理,資産管理処理,リース資産管理処理および減価償却予測処理等を行なうと共にそれらの処理を通じて作成される固定資産管理データから仕訳データを抽出し、データ管理装置200を介して会計処理装置150に仕訳データを送信する。また、会計処理装置150或いは他の固定資産管理装置401-1,・・・,401-Kからの参照に対しセキュリテイレベルに応じてデータを送信する。
請求項(抜粋):
ネットワークインターフェイスと、制御部と、メモリーと、入力装置と、表示装置と、印刷出力装置とを備え、ネットワークを介してデータ管理装置とのデータの授受を行なうと共に、下記a〜gの手段を含む処理手段を有することを特徴とする固定資産管理装置。a:表示出力制御機能を有し装置全体の制御を制御部を介して行なう第1のオペレーションシステム、b:ネットワークを介してデータ管理装置との間でデータ授受を行なう通信処理手段、c:データ管理装置に送る固定資産管理データおよび仕訳データを送信フォーマットに組み立てる組立手段、d:データ管理装置からの転送データの取込を行なうデータ取込手段、e:入力装置からの入力データの入力処理を行なう入力処理手段、f:各固定資産管理処理にそれぞれ対応して設けられた固定資産管理処理手段、g:データの編集及び編集データの出力を行なう出力手段。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/22 Z ,  G06F 15/21 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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