特許
J-GLOBAL ID:200903094365583960

偽造防止用スレッド、それを用いた偽造防止用シート状物および偽造防止用シート状物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 尾股 行雄 ,  清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304329
公開番号(公開出願番号):特開2004-139405
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】スレッドを抄き込んだ従来の偽造防止用紙における偽造防止効果をさらに高めるために、外部アンテナ付き半導体チップを紙やプラスチックシートのごときシート状物に挿入する技術であって、微細な半導体チップでも容易かつ効率よくシート状物中に挿入しうる技術を提供する。【解決手段】複数ビットのメモリを内蔵しかつアンテナ配線を備えた一辺0.5mm以下の外部アンテナ41付き半導体チップ10を設けたスレッド1を、シート状物の表面に貼合またはシート状物の内部に挿入して偽造防止用シート状物とする。半導体チップは非接触方式で情報の書き込み/読み取りができ、シート状物に含まれる半導体チップの情報を読み取ることで真贋を確実に判定できる。スレッドに外部アンテナ付き半導体チップの接着位置の目安となるタイミングマーク21を付与しておき、このマークを検知しながらスレッドをシート状物に挿入すれば、外部アンテナ付き半導体チップをシート状物の所定位置に正確かつ効率よく挿入できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数ビットのメモリを内蔵した一辺0.5mm以下の半導体チップに外部アンテナを接合した外部アンテナ付き半導体チップ若しくは複数ビットのメモリを内蔵しかつアンテナ配線を備えた一辺0.5mm以下の半導体チップにさらに外部アンテナを接合した外部アンテナ付き半導体チップを、細巾にスリットしたフィルムの片面に設けてあることを特徴とする偽造防止用スレッド。
IPC (6件):
G06K19/10 ,  B42D15/10 ,  D21H21/42 ,  G06K19/07 ,  G06K19/077 ,  G07D7/00
FI (7件):
G06K19/00 R ,  B42D15/10 501P ,  B42D15/10 521 ,  D21H21/42 ,  G07D7/00 Z ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 K
Fターム (35件):
2C005HA02 ,  2C005HB10 ,  2C005JA09 ,  2C005JA26 ,  2C005JB28 ,  2C005KA01 ,  2C005KB05 ,  2C005LA05 ,  2C005LA09 ,  2C005LB20 ,  2C005MA02 ,  2C005MB10 ,  2C005NA09 ,  2C005NB03 ,  2C005QC09 ,  2C005RA03 ,  2C005RA09 ,  3E041AA01 ,  3E041AA03 ,  3E041BA20 ,  3E041BB07 ,  4L055AH50 ,  4L055AJ01 ,  4L055AJ10 ,  4L055BD16 ,  4L055BD17 ,  4L055EA15 ,  4L055FA30 ,  4L055GA45 ,  5B035AA15 ,  5B035BA05 ,  5B035BA07 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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