特許
J-GLOBAL ID:200903094375278421

アルカリ電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082865
公開番号(公開出願番号):特開2001-266904
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 衝撃や振動によるゲル状負極剤の変位を抑えることで従来よりも耐衝撃・振動特性に優れたアルカリ電池を提供する。【解決手段】 有底筒状の正極缶5の内周面に沿って内填された円筒状の正極合剤7と、正極合剤7の内側にセパレータ9を介して内填されたゲル状負極剤13と、その一端側が正極缶5の中心軸に沿ってゲル状負極剤13に挿入された負極集電棒15と、ガスケット17を介して正極缶5の開口部を封口する負極端子板19とを備えてなるアルカリ電池に、中心に負極集電棒15が貫通する円孔27を有し負極集電棒15の所定位置に係止されその一方の面がゲル状負極剤13の頂面31に接する円環状の抑え板29を設ける。
請求項(抜粋):
有底筒状の正極缶と、その内周面に沿って内填された円筒状の正極合剤と、正極合剤の内側にセパレータを介して内填されたゲル状負極剤と、その一端側が正極缶の中心軸に沿ってゲル状負極剤に挿入される負極集電棒と、ガスケットを介して前記正極缶の開口部を封口する負極端子板とを備えてなるアルカリ電池であって、中心に形成された円孔に前記負極集電棒が貫通しその一方の面が前記ゲル状負極剤の頂面に接した状態で前記負極集電棒に係止される円環状の抑え板を備えることを特徴とするアルカリ電池。
Fターム (3件):
5H024AA14 ,  5H024CC02 ,  5H024DD00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-117653
  • 筒形アルカリ電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263404   出願人:富士電気化学株式会社
  • 特開平3-089454
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