特許
J-GLOBAL ID:200903094383087007
アクティブ測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293429
公開番号(公開出願番号):特開2000-121351
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 可視光を用いた高精度なアクティブ測距を実現可能とし、かつ汎用の発光素子及び受光素子で構成して低価格化を可能としたアクティブ測距装置を提供する。【解決手段】 発光素子40を発光した状態で被写体光を受光した第1の受光データと、発光素子40の発光を停止した状態で被写体光を受光した第2の受光データとから発光素子40で発光されて被写体で反射された光の受光データのみを演算し、その演算した演算データに基づいてアクティブ測距を実行する演算手段50を備える。演算手段は、演算により得られた演算データのレベルを基準値と比較し、演算データのレベルが基準値よりも低い場合には、測距距離を予め設定した第1のデフォルト距離に設定する。外光が明るい場合にも高精度の測距が実現でき、外光の明るさが変化した場合にもこれに追従して適切なデフォルト距離の設定が可能となる。
請求項(抜粋):
被写体に向けて光を照射する発光素子と、CCD素子で構成されて前記被写体からの反射光を受光する受光センサと、前記受光センサで受光した受光データに基づいて反射光の重心を検出し、かつ前記被写体までの距離を測距するアクティブ測距装置であって、前記発光素子を発光した状態で検出した前記被写体の第1の受光データと、前記発光素子の発光を停止した状態で検出した前記被写体の第2の受光データとから前記発光素子で発光されて前記被写体で反射された光の受光データのみを演算し、その演算した演算データに基づいて前記重心を検出する演算手段を備え、前記演算手段は、前記演算により得られた演算データのレベルを基準値と比較し、前記演算データのレベルが前記基準値よりも低い場合には、測距距離を予め設定した第1のデフォルト距離に設定することを特徴とするアクティブ測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G02B 7/32
, G03B 13/36
FI (3件):
G01C 3/06 A
, G02B 7/11 B
, G03B 3/00 A
Fターム (30件):
2F112AA06
, 2F112AA08
, 2F112BA09
, 2F112BA20
, 2F112CA02
, 2F112DA04
, 2F112DA26
, 2F112DA28
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA21
, 2F112FA29
, 2F112FA41
, 2F112FA45
, 2F112FA50
, 2H011AA01
, 2H011BA14
, 2H011BB03
, 2H011BB05
, 2H051AA02
, 2H051BB20
, 2H051BB23
, 2H051CB20
, 2H051CD01
, 2H051CD03
, 2H051CD06
, 2H051CD30
, 2H051CE06
, 2H051CE07
, 2H051CE10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-351077
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特開平1-301110
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032503
出願人:キヤノン株式会社
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