特許
J-GLOBAL ID:200903094384634303

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197601
公開番号(公開出願番号):特開平11-037015
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の運転状態に応じて圧力波を減衰させ、高速または高負荷運転時には流路抵抗による圧力損失を低減し、精度の高い燃料噴射制御が行える蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 蓄圧室内に蓄えられた高圧燃料を燃料配管4から制御室32内に導入し、前記高圧燃料の圧力で弁体23を押して燃料噴射孔21を閉じ、燃料排出路34から制御室32内の高圧燃料を排出して弁体23の押圧力を下げることで燃料噴射孔21を開く燃料噴射弁5を備えた内燃機関の蓄圧式燃焼噴射装置において、前記蓄圧室と燃料噴射弁5とを接続する燃料配管4に、通路断面積を可変とする可変オリフィス13を設け、この可変オリフィス13を介して伝播する前記高圧燃料に対応させて可変オリフィス13の通路断面積を可変制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
蓄圧室内に蓄えられた高圧燃料を燃料配管から制御室内に導入し、前記高圧燃料の圧力で弁体を押して燃料噴射孔を閉じ、燃料排出路から制御室内の高圧燃料を排出して弁体の押圧力を下げることで燃料噴射孔を開く燃料噴射弁を備えた内燃機関の蓄圧式燃焼噴射装置において、前記蓄圧室と前記燃料噴射弁とを接続する前記燃料配管に、通路断面積を可変とする可変オリフィスを設け、この可変オリフィスを介して伝播する前記高圧燃料に対応させて前記可変オリフィスの通路断面積を可変制御することを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 47/00 ,  F16L 55/04
FI (5件):
F02M 55/02 310 B ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 47/00 B ,  F02M 47/00 P ,  F16L 55/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330628   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所

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