特許
J-GLOBAL ID:200903094387589023

部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180772
公開番号(公開出願番号):特開平9-267621
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 抵抗器等の部品の取付を簡単、かつ確実に行うことができるようにする。【解決手段】 抵抗器2の円形基板2aの外周縁部に係止用爪片2eを設けるとともに、ヒータケース1に、円形基板2aが挿入される挿入部1dを設け、ケース1のうち、挿入部1dの外周側に、弾性的に撓む撓み片3aおよび停止片3bを有する係止機構部3を備える。抵抗器2を挿入部1d内に挿入して回転することより、係止用爪片2eが撓み片3aを押圧して撓み片3aを半径方向外方へ弾性的に撓ませ、抵抗器2の回転量が所定量に到達すると、撓み片3aが元の位置に向かって復帰することにより係止用爪片2eの回転方向の位置決めを行う。
請求項(抜粋):
部品(2)を取付体(1)に回転操作して取付け固定する取付構造であって、前記部品(2)の基板(2a)に設けられた係止用爪片(2e)と、前記取付体(1)のうち、前記基板(2a)の外周側に位置する部位に設けられ、少なくとも弾性的に撓む撓み片(3a)を有する係止機構部(3)とを備え、前記部品(2)を前記取付体(1)に対して回転することより、前記係止用爪片(2e)が前記撓み片(3a)を押圧して前記撓み片(3a)を半径方向外方へ弾性的に撓ませ、前記部品(2)の回転量が所定量に到達すると、前記撓み片(3a)が元の位置に向かって復帰することにより前記係止用爪片(2e)の回転方向の位置決めを行うことを特徴とする部品の取付構造。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  F16B 5/06
FI (2件):
B60H 1/00 102 F ,  F16B 5/06 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046185   出願人:日本電装株式会社

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