特許
J-GLOBAL ID:200903094400673403
光ファイバケーブルおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143621
公開番号(公開出願番号):特開平5-313051
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】 収納部材11の外周面にらせん状に形成した溝12に幅広のテープ状光ファイバ心線28を複数枚積層して収納した光ケーブルにおいて、収納部材11の溝12の底面が溝の側面と滑らかに連なる湾曲凹面になっており、その溝12の幅が内部でテープ状光ファイバ心線28の積層体が回転可能な幅になっているもの。【効果】 光ファイバケーブルが湾曲させられた場合、テープ状光ファイバ心線28が溝12内で容易に回転し、この回転によりテープ状光ファイバ心線28の、特に側縁部付近の光ファイバに作用する圧縮歪が緩和されるため、湾曲時の損失増加を防止できる。
請求項(抜粋):
外周面にらせん状の溝を有する細長い収納部材と、その収納部材の溝に複数枚積層して収納されたテープ状光ファイバ心線とを備えた光ファイバケーブルにおいて、前記収納部材の溝の底面が溝の側面と滑らかに連なる湾曲凹面になっており、その溝の幅が内部でテープ状光ファイバ心線の積層体が回転可能な幅になっていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 366
, G02B 6/44 391
引用特許:
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