特許

J-GLOBAL ID：200903094403315478

エネルギ識別を用いた計算機式断層写真法における血栓の検出

発明者： デボラ・ジョイ・ウォルター ,  ヤンフェン・ドュ ,  ケリー・リン・ピアセック
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (4件)： 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-072745
公開番号（公開出願番号）：特開2008-237908
出願日： 2008年03月21日
公開日（公表日）： 2008年10月09日
要約：

【課題】被検体の緩下剤準備処理又は吹送を行なわずにポリープと便との間にコントラストを生じつつ被検体の結腸直腸領域を撮像する。【解決手段】撮像スキャナ(10)が、放射線源(14)と、放射線検出器(18)と、コンピュータ(36)とを含み、コンピュータ(36)は、放射線検出器(18)によって取得されたCTデータを、各々のピクセルが少なくとも第一の基底物質含有量及び第二の基底物質含有量を有するようなピクセル集合に分解するようにプログラムされる。コンピュータはさらに、第一の基底物質の含有量及び第二の基底物質の含有量に基づいてピクセル集合の第一の部分集合(274)を可能塞栓と識別するようにプログラムされる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

放射線源(14)と、 放射線検出器(18)と、 該放射線検出器(18)により取得された計算機式断層写真法(CT)データを、各々のピクセルが少なくとも第一の基底物質含有量及び第二の基底物質含有量を有するようなピクセル集合に分解し、 前記第一の基底物質の含有量及び前記第二の基底物質の含有量に基づいて前記ピクセル集合の第一の部分集合(274)を可能塞栓と識別する ようにプログラムされているコンピュータ(36)と を備えた撮像スキャナ(10)。

IPC (1件)：

A61B 6/03

FI (1件)：

A61B6/03 375

Fターム (7件)：

4C093AA22 ,  4C093CA18 ,  4C093DA02 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FF17 ,  4C093FF18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 米国特許出願公開第2003/0223627号
  

審査官引用 (3件)

• 血栓部画像抽出方法、画像処理装置およびX線CTシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-217726   出願人：ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
• CTコロノグラフィ・システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-322090   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
• プラークの成分を検出するための方法及びシステム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-523269   出願人：ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー