特許
J-GLOBAL ID:200903094404848577

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132049
公開番号(公開出願番号):特開2002-302007
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体のバーストを防止すると共に、エアバッグ袋体を迅速且つ確実に展開膨張させる。【解決手段】 エアバッグ袋体16内に配設されたインナチューブ32の前側先端部32Bは閉塞されており、その前側先端部32Bに隣接するガス出口穴34の開口面積は隣接するガス出口穴36Aの開口面積よりも小さく設定されている。また、各ガス出口穴36A、36B、36C、36D、36E、36F、36Gの開口面積S1、S2、S3、S4、S5、S6、S7は、それぞれインフレータ14のガス噴出口14Aから離れた側にあるガス出口穴の開口面積が隣接するインフレータ14のガス噴出口14A側にあるガス出口穴の開口面積以上となっており、具体的には、S1=S2=S3>S4>S5>S6>S7となっている。
請求項(抜粋):
エアバッグ袋体の前方、後方又は中央部に配設したインフレータと、該インフレータに接続され前記エアバッグ袋体のガス通路内に長手方向に沿って設けられ先端部が閉塞されたガス分配手段と、を備え、前記インフレータからの膨張用ガスが前記ガス分配手段に長手方向に沿って所定の間隔で形成したガス出口穴を介して前記エアバッグ袋体の膨張室に供給される頭部保護エアバッグ装置において、前記ガス分配手段の先端部に隣接するガス出口穴の開口面積が該ガス出口穴に隣接するガス出口穴の開口面積よりも小さいことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/24
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/24
Fターム (6件):
3D054AA07 ,  3D054AA20 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054CC50 ,  3D054DD14
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108240   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車乗員頭部の保護バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054293   出願人:タカタ株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172112   出願人:トヨタ自動車株式会社
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