特許
J-GLOBAL ID:200903094404940635

法面保護マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-045869
公開番号(公開出願番号):特開2008-208604
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】凍上を引き起こす原因の一つである降雨、融雪などによる浸透水を排除する排水性に優れ、凍上による土層の緩みを少なくして法面の浸食・崩壊を抑えることができるようにした法面保護マットを提供する。【解決手段】種子3が含有される植生基盤材4を熱可塑性樹脂材により成形される平板状の三次元網状構造体1内の隙間2に充填した植生基盤層5と、植生基盤層5の上面を覆い植物が芽を出すことのできる隙間を備えた上面被覆シート6と、植生基盤層5の下面を覆い植物の根が貫通できる隙間を備えた下面被覆シート7と、を積層しなり、三次元網状構造体1は、多数本のモノフィラメントをランダムなループ状に堆積して形成され、その厚み部内に排水を円滑に行なうことができる筒状空洞部8が複数列設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
種子が含有される植生基盤材を熱可塑性樹脂材により成形される平板状の三次元網状構造体内の隙間に充填した植生基盤層と、前記植生基盤層の上面を覆い植物が芽を出すことのできる隙間を備えた上面被覆シートと、前記植生基盤層の下面を覆い植物の根が貫通できる隙間を備えた下面被覆シートと、を積層して形成される法面保護マットであって、 前記三次元網状構造体は、多数本のモノフィラメントをランダムなループ状に堆積して形成されその厚み部内に排水を円滑に行なうことができる筒状空洞部が複数列設されたことを特徴とする法面保護マット。
IPC (1件):
E02D 17/20
FI (1件):
E02D17/20 102B
Fターム (1件):
2D044DA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第3074535号公報(第5-7頁、図1)
  • 法面保護工法及び法枠部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267920   出願人:株式会社アンドー, 株式会社角藤
  • 法面保護工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363417   出願人:小岩金網株式会社

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