特許
J-GLOBAL ID:200903094405043122
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006562
公開番号(公開出願番号):特開2007-187108
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、構造の複雑化や装置の大型化を抑制する一方で冷却性能の向上を図る。【解決手段】デリバリパイプ14の燃料をインジェクタ13の先端部に形成された噴射口45の近傍まで循環してからデリバリパイプ14に戻す燃料通路を設けると共に、この燃料通路を流れる燃料の一部を噴射可能な噴射口45を設け、エンジン10がフューエルカット制御中であっても、エンジン回転数Neが所定エンジン回転数Ne1より高いときには、燃料排出管24の電磁リリーフ弁25の設定圧力を低下し、デリバリパイプ14の燃料を強制的に排出することで、第2燃料供給管19の燃料をデリバリパイプ14に供給し、このデリバリパイプ14に供給された燃料をインジェクタ13の燃料通路に強制的に循環させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
噴射装置本体と、該噴射装置本体の先端部に設けられた燃料噴射口と、燃料を前記燃料噴射口の近傍まで循環してから外部に排出可能な燃料通路と、該燃料通路と前記燃料噴射口とを連通して該燃料通路を流れる燃料の一部を該燃料噴射口から噴射可能な噴射弁と、前記燃料通路に燃料を強制循環させる燃料循環手段と、フューエルカット制御を実行中であるかどうかを検出するフューエルカット検出手段と、前記燃料噴射口近傍の温度を検出または推定する噴射口温度検出手段と、前記フューエルカット検出手段がフューエルカット制御を実行中であると検出したときに前記噴射口温度検出手段が検出または推定した前記燃料噴射口近傍の温度が予め設定された所定温度より高いと前記燃料循環手段により前記燃料通路に燃料を強制循環させる制御手段とを具えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02M 53/04
, F02D 41/04
, F02D 41/02
, F02D 45/00
, F02M 61/16
, F02M 61/10
FI (8件):
F02M53/04 A
, F02D41/04 330F
, F02D41/02 330A
, F02D45/00 312Q
, F02D45/00 312N
, F02D41/04 325A
, F02M61/16 V
, F02M61/10 Q
Fターム (44件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066BA32
, 3G066BA44
, 3G066BA67
, 3G066CB12
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC18
, 3G066CD23
, 3G066CE22
, 3G066DA06
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301KA26
, 3G301LB07
, 3G301MA24
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA11
, 3G384BA14
, 3G384DA14
, 3G384DA15
, 3G384DA38
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
噴射ノズルの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-157830
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
内燃機関の燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-027369
出願人:三菱重工業株式会社
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