特許
J-GLOBAL ID:200903094409862489

多機能給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394688
公開番号(公開出願番号):特開2003-194347
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 暖房器の放熱に応じて1次側温水回路を循環させる流量を可変する流量制御手段を設けることで、給湯手段の効率向上を可能とする多機能給湯装置を実現する。【解決手段】 貯湯槽12内の温水を暖房用熱交換器31に循環する1次側温水回路30と、暖房用熱交換器31内の2次側流体を床暖房器50に循環する2次側温水回路40と、1次側および2次側温水回路30、40に循環する温水および2次側流体の流量を制御する暖房制御装置22とを備える多機能給湯装置であって、床暖房器50に流通させる2次側流体の水温T1を検出する第1水温センサ検41が設けられ、暖房制御装置22は、第1水温センサ検41によって検出された水温T1に応じて、1次側温水回路30内を循環する温水の流量が可変されるように制御する。これにより、給湯手段の効率向上ができる。
請求項(抜粋):
給湯手段(11)によって加熱される温水を蓄える貯湯槽(12)と、前記貯湯槽(12)内の温水を一次側に流通させて2次側流体と熱交換する暖房用熱交換器(31)を有し、前記貯湯槽(12)内の温水を前記暖房用熱交換器(31)に循環する1次側温水回路(30)と、前記2次側流体を流通させて暖房の用途に供する暖房器(50、60)を有し、前記暖房用熱交換器(31)内の前記2次側流体を前記暖房器(50、60)に循環する2次側温水回路(40)と、前記1次側温水回路(30)および前記2次側温水回路(40)に循環する温水および前記2次側流体の流量を制御する流量制御手段(22)とを備える多機能給湯装置であって、前記暖房器(50、60)に流通させる前記2次側流体の水温(T1)を検出する第1水温検出手段(41)が設けられ、前記流量制御手段(22)は、前記暖房器(50、60)を運転させたときに、前記第1水温検出手段(41)によって検出された前記2次側流体の水温(T1)に応じて、前記1次側温水回路(30)内を循環する温水の流量が可変されるように制御することを特徴とする多機能給湯装置。
IPC (2件):
F24D 3/00 ,  F24H 1/18 302
FI (2件):
F24D 3/00 L ,  F24H 1/18 302 M
Fターム (8件):
3L070AA01 ,  3L070AA02 ,  3L070BB14 ,  3L070DD01 ,  3L070DD02 ,  3L070DF06 ,  3L070DF07 ,  3L070DG04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 排熱回収給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064000   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
  • 水冷エンジン駆動冷媒循環式熱移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-261056   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-149487   出願人:東芝機器株式会社
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