特許
J-GLOBAL ID:200903094416563390

チューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085184
公開番号(公開出願番号):特開2002-283433
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 断面形状が長さ方向に次第に変化する移行部分を有すると共に、特性が良好なチューブを容易に製造する方法を提供すること。【解決手段】 ノズル本体内にインダイが配置されてなるノズル装置の吐出開口からチューブ用材料を押し出すことにより、一端部分が移行部分を介して主部分に連続し、一端部分と主部分との断面形状が異なるチューブを製造する方法であって、ノズル装置のインダイが、固定部材と、この固定部材に対する位置がチューブ用材料が押し出される方向において変化可能に配置された可動部材とよりなり、(1)可動部材の移動速度が制御された状態で変化するものであり、(2)ノズルの構成部材が2つ以上の可動部材を含む場合には、それらが並行して移動するものであって、(3)可動部材の少なくとも1つは、吐出開口側に位置する端部にテーパー部を有するものである、という(1)〜(3)の要件のうちなくとも1つの要件を満たしている。
請求項(抜粋):
ノズル本体内にインダイが配置されてなるノズル装置の吐出開口からチューブ用材料を押し出すことにより、一端部分が移行部分を介して主部分に連続し、当該一端部分と当該主部分との断面形状が異なるチューブを製造する方法であって、前記ノズル装置のインダイが、固定部材と、この固定部材に対する位置がチューブ用材料が押し出される方向において変化可能に配置された可動部材とよりなり、チューブ用材料の押し出しを継続しながら、前記可動部材の移動を、制御された状態において変化する移動速度で行うことにより、断面形状が長さ方向に次第に変化する移行部分を形成することを特徴とするチューブの製造方法。
IPC (6件):
B29C 47/22 ,  A61M 1/00 580 ,  B29C 47/92 ,  F16L 11/06 ,  F16L 11/12 ,  B29L 23:00
FI (6件):
B29C 47/22 ,  A61M 1/00 580 ,  B29C 47/92 ,  F16L 11/06 ,  B29L 23:00 ,  F16L 11/12 Z
Fターム (22件):
3H111AA02 ,  3H111BA12 ,  3H111CA22 ,  3H111CB13 ,  3H111CB30 ,  3H111DB05 ,  3H111DB21 ,  3H111EA04 ,  4C077AA15 ,  4C077BB10 ,  4C077DD11 ,  4C077DD19 ,  4C077PP07 ,  4F207AG08 ,  4F207AH63 ,  4F207AR08 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL62 ,  4F207KL74 ,  4F207KL80 ,  4F207KM15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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