特許
J-GLOBAL ID:200903094417163689

電力供給ユニットの制御装置および制御方法、その方法をコンピュータに実現させるためのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290257
公開番号(公開出願番号):特開2008-109778
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】負荷と二次電池とコンバータとを備えた電力供給ユニットにおいて、二次電池の過放電による劣化を抑制しつつ、低温の二次電池を早期に暖機する。【解決手段】ECUは、モータジェネレータの要求トルク値T(MG)に基づいて、バッテリの定格電圧値VBを昇圧した電力をモータジェネレータに供給する必要があるか否かを判断するステップ(S104)と、昇圧した電力を供給する必要がないと判断されると(S104にてYES)、バッテリの温度に基づいて、バッテリを暖機する必要があるか否かを判断するステップ(S108)と、暖機する必要があると判断されると(S108にてYES)、昇圧コンバータの出力電圧値VHが最大電圧値VH(MAX)になるように、昇圧コンバータに昇圧指令を出力するステップ(S110)と、を含むプログラムを実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する二次電池と、前記負荷と前記二次電池との間に設けられ、スイッチング素子のオンオフにより入力電圧を変圧して出力するコンバータとを備えた電力供給ユニットの制御装置であって、 前記負荷に要求される出力を算出するための手段と、 前記要求される出力に基づいて、前記コンバータによる変圧が必要であるか否かを判断するための変圧判断手段と、 前記二次電池の温度を検出するための手段と、 前記二次電池の温度が予め定められた温度以下であるか否かを判断するための温度判断手段と、 前記変圧判断手段により前記変圧が必要でないと判断され、かつ前記温度判断手段により前記二次電池の温度が予め定められた温度以下であると判断されると、前記コンバータを作動するように制御するための制御手段とを含む、電力供給ユニットの制御装置。
IPC (8件):
H02M 3/155 ,  B60L 11/18 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/18 ,  B60K 6/445
FI (7件):
H02M3/155 H ,  B60L11/18 A ,  B60L11/14 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 370 ,  B60K6/04 553
Fターム (50件):
5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB08 ,  5H115RB22 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO22 ,  5H115TO24 ,  5H115TR19 ,  5H115TU11 ,  5H115TU17 ,  5H115TZ11 ,  5H730AA04 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC02 ,  5H730DD03 ,  5H730EE57 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD61 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG22 ,  5H730XC12 ,  5H730XX02 ,  5H730XX03 ,  5H730XX11 ,  5H730XX22 ,  5H730XX23 ,  5H730XX38 ,  5H730XX41
引用特許:
出願人引用 (1件)

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