特許
J-GLOBAL ID:200903094419492736

時刻同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099096
公開番号(公開出願番号):特開2003-298630
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上でリンクされた複数の端末間において、GPSあるいは電波時計などのシステム利用不可時に、短時間で且つ高精度に主局端末と受信端末間の時刻同期が行える時刻同期方法を提供する。【解決手段】 同期時刻(主局端末での送信時刻)が格納されると共に、ホップ数(パケットが経由するリンク数)格納エリアを有したパケット100を主局端末10からネットワークを経由して所定の受信端末30へ送信し、ネットワークのリンクを経由する毎にホップ数を1つづつ増加させてホップ数格納エリアに格納し、受信端末30において所定の固定遅延時間にホップ数を乗じたものを、主局端末10と受信端末間30間の伝送遅延時間とし、パケット中の同期時刻に該伝送遅延時間を加算して、所定の受信端末の時刻とする。
請求項(抜粋):
ネットワーク上でそれぞれ通信装置を介してリンクされている複数の端末間において時刻同期を行うための時刻同期方法であって、主局端末での送信時刻である同期時刻が格納されると共に、経由するリンク数であるホップ数を格納するホップ数格納エリアを有したパケットを上記主局端末の通信装置から上記ネットワークを経由して所定の受信端末へ送信し、上記パケットが上記ネットワークのリンクを経由する毎にホップ数を1つづつ増加させて上記ホップ数格納エリアに格納し、上記所定の受信端末において、所定の固定遅延時間に上記パケット中に格納されているホップ数を乗じたものを、上記主局と上記所定の受信端末間の伝送遅延時間とし、上記パケット中に格納されている上記同期時刻に上記伝送遅延時間を加算して、上記所定の受信端末の時刻とすることを特徴とする時刻同期方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  G01S 5/14 ,  G04G 5/00 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04L 12/56 Z ,  G01S 5/14 ,  G04G 5/00 J ,  H04L 7/00 Z
Fターム (16件):
2F002AA00 ,  2F002AF01 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  5J062AA13 ,  5J062CC07 ,  5J062DD22 ,  5J062EE05 ,  5J062FF01 ,  5K030HB15 ,  5K030LA15 ,  5K030MB06 ,  5K030MC02 ,  5K047AA02 ,  5K047AA18 ,  5K047GG56
引用特許:
審査官引用 (4件)
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