特許
J-GLOBAL ID:200903094419943029

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232632
公開番号(公開出願番号):特開2001-054424
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 長年使用しても携帯時あるいは使用時にガタツキ音が発生しない化粧料容器を提供する。【解決手段】 化粧皿収納部20の4辺のうちの第1内壁面20aに、化粧皿24の係合溝24aに係合可能な第1係合突起28を形成すると共に、前記第1内壁面20aに対向する第2内壁面20bに、上下方向に延びる縦スリット30aを両側に形成して下端を自由端とする複数の爪30を形成し、これら爪30の下端部内面に、前記化粧皿の係合溝24aに係合し且つ化粧皿24を押圧する第2係合突起32を形成する。また、化粧皿収納部20の底面21に、当該底面内でスリット40aを両側に形成して一端を自由端とした撓み変形可能な弾性片40を形成し、この弾性片40の自由端に、前記化粧皿を前記化粧皿収納部の上方向に押圧する凸部41を形成する。
請求項(抜粋):
容器本体に設けられた化粧皿収納部に化粧皿を収納するようにした化粧料容器において、前記化粧皿の外周面に係合溝を形成し、前記化粧皿収納部の複数の内壁面のうちの第1内壁面に、前記化粧皿の係合溝に係合可能な第1係合突起を形成すると共に、前記第1内壁面に対向する化粧皿収納部の第2内壁面に、一対のスリットで挟んで一端を自由端とする爪を形成し、該爪の自由端に、前記化粧皿の係合溝に係合する第2係合突起を形成すると共に、前記化粧皿収納部の底面に、一対のスリットで挟んで一端を自由端とした撓み変形可能な弾性片を形成し、この弾性片の自由端に、前記化粧料皿収納部内に突出させて前記化粧皿を前記化粧皿収納部の上方向に向かって押圧する凸部を形成したことを特徴とする化粧料容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 化粧料容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318995   出願人:吉田工業株式会社

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