特許
J-GLOBAL ID:200903094423025190

光イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374702
公開番号(公開出願番号):特開2003-172690
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 偏光状態の変化に影響されること無く、光プローブを交換して使用した場合にも、光路長調整が容易な光イメージング装置を実現する。【解決手段】 光イメージング装置3は、装置本体10の低コヒーレンス光源21で発生した低コヒーレンス光を光ファイバ22から光コネクタ部20を介して光プローブ9の光ファイバ25に伝達する。この光ファイバ25の先端側端面25aに伝達された低コヒーレンス光は、その大部分が観察光として光プローブ9の先端側に配設された対物レンズ26に伝達され、被検体8の目的部位に集光される。被検体8の目的部位の反射光及び散乱光の一部は、戻り観察光として再び装置本体10に戻る。一方、光ファイバ25の先端側端面25aに伝達された低コヒーレンス光の一部は、第1の光分離手段としての先端側端面25aで反射分離されて戻り参照光として、再び装置本体10に戻る。
請求項(抜粋):
低コヒーレンス光源からの低コヒーレンス光を被検体に集光し、この被検体からの戻り光を取り込む挿入部及び、この挿入部を接続して取り込んだ戻り光から被検体の断層像を構築する装置本体を有する光イメージング装置において、前記低コヒーレンス光源で発生した低コヒーレンス光を伝達させて被検体へ照射する光伝達手段と、前記低コヒーレンス光を観察光と参照光とに分離する光分離手段と、を具備し、前記観察光と参照光との偏光状態を合わせるために、前記光伝達手段内部又は前記光伝達手段の終端又は前記光伝達手段と被検体との間に前記光分離手段を設けたことを特徴とする光イメージング装置。
IPC (2件):
G01N 21/17 620 ,  A61B 10/00
FI (2件):
G01N 21/17 620 ,  A61B 10/00 E
Fターム (17件):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG02 ,  2G059GG06 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059NN10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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