特許
J-GLOBAL ID:200903094448838471

パイプベンダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153484
公開番号(公開出願番号):特開2001-334312
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ステンレスパイプのように剛性が高く細いパイプであっても正確に曲げることができ、精度の高いパイプ製品が得られるパイプベンダーを提供する。【解決手段】 曲げ用中心軸部40と、パイプPを保持してパイプの曲げ予定部Paを前記曲げ用中心軸部の曲げ案内溝41に位置させるパイプ保持部50と、前記曲げ案内溝との間でパイプの曲げ予定部を挟んで曲げ用中心軸部の周りに回転可能にされた回転クランプ部60A,60Bとを備え、前記回転クランプ部の回転によりパイプの曲げ予定部を曲げ案内溝に沿って曲げるパイプベンダー10であって、前記回転クランプ部には前記曲げ用中心軸部の曲げ案内溝との間でパイプの曲げ予定部を挟持する押圧側溝61が形成されるとともに、該押圧側溝の溝幅方向の少なくとも一側に、曲げ用中心軸部に係止するフック62,63が形成されている。
請求項(抜粋):
外周に曲げ案内溝が環状に形成された曲げ用中心軸部と、パイプを保持し該保持部位よりも先端側のパイプの曲げ予定部を前記曲げ用中心軸部の曲げ案内溝に位置させるパイプ保持部と、前記曲げ用中心軸部の曲げ案内溝の溝面との間でパイプの曲げ予定部を挟んで曲げ用中心軸部の周りに回転可能にされた回転クランプ部とを備え、前記回転クランプ部の回転によりパイプの曲げ予定部を曲げ案内溝に沿って曲げるパイプベンダーであって、前記回転クランプ部には前記曲げ用中心軸部の周りを回転する部分に曲げ案内溝の溝面との間でパイプの曲げ予定部を挟持する押圧側溝が形成されるとともに、該押圧側溝の溝幅方向の少なくとも一側に、曲げ用中心軸部の曲げ案内溝の少なくとも一側で曲げ用中心軸部外周面に係止して回転クランプ部の回転時に曲げ用中心軸部を保持するフックが形成されていることを特徴とするパイプベンダー。
Fターム (3件):
4E063AA04 ,  4E063BC04 ,  4E063MA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パイプベンダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-099490   出願人:レッキス工業株式会社

前のページに戻る