特許
J-GLOBAL ID:200903094454918614
シクロオレフィンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346559
公開番号(公開出願番号):特開2002-154990
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 単環芳香族炭化水素の部分水素化反応によって、シクロオレフィンを高い選択率、収率で効率的に製造する。【解決手段】 単環芳香族炭化水素を水の存在下、ルテニウムを担持したシリカメソポア分子ふるい触媒を用い液相にて部分水素化する。【効果】 (1)単環芳香族炭化水素から高い選択率、高収率で、かつ、ルテニウム単位重量当たりの目的とするシクロオレフィンを効率よく取得することができる。(2)触媒の抜き出しや分離操作に関わる取り扱い性が簡便である。(3)担持触媒としてルテニウムの高担持化が可能となり、触媒当たりの活性も高くなり、金属被毒劣化にも強く工業的安定性に優れる。という利点を持つ極めて価値の高いものである。
請求項(抜粋):
単環芳香族炭化水素を部分水素化しシクロオレフィンを製造するに際して、ルテニウムを担持したシリカメソポア分子ふるい触媒を用い単環芳香族炭化水素を水の存在下、液相にて部分水素化することを特徴とするシクロオレフィンの製造方法。
IPC (6件):
C07C 5/11
, B01J 29/03
, B01J 29/035
, B01J 32/00
, C07C 13/20
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 5/11
, B01J 29/03 Z
, B01J 29/035 Z
, B01J 32/00
, C07C 13/20
, C07B 61/00 300
Fターム (35件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BC35A
, 4G069BC35B
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069CB02
, 4G069DA08
, 4G069EA01Y
, 4G069EC04Y
, 4G069EC13Y
, 4G069EC25
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069ZA35A
, 4G069ZA35B
, 4G069ZA36A
, 4G069ZA36B
, 4G069ZD06
, 4G069ZE09
, 4H006AA02
, 4H006AC11
, 4H006BA07
, 4H006BA23
, 4H006BA28
, 4H006BA29
, 4H006BA55
, 4H006BA56
, 4H006BB31
, 4H006BC14
, 4H006BE20
, 4H039CA40
, 4H039CB10
引用特許:
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