特許

J-GLOBAL ID：200903094455721229

電話機

発明者： 伊 藤 紳 一 郎
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-225452
公開番号（公開出願番号）：特開平10-070425
出願日： 1996年08月27日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 従来の電話機を使用する場合、外来雑音が大きく受話音声の明瞭度が劣化する場合や、使用者の聴覚の差異によっては受話音声の聞き取り易さに差異を生じる場合など、電話機の使用環境によっては電話機の受話音声の聞き取りが困難になることがあり、これらの場合における受話音声の明瞭度を改善するとを目的とする。【解決手段】 従来の電話機の受話回路1とスピーカ11の間に、図1の受話音声周波数変換部2を設けて、受話音声周波数を外部からの制御信号により任意に変化させることにより、電話機使用者の聴覚上聞き取り易い、また外来雑音による信号対雑音レベルへの影響の少ない任意の周波数に制御することができる。

請求項（抜粋）：

受話音声の周波数を外部からの制御信号により任意に変化させることができる受話音声周波数変換部を備えた電話機。

IPC (2件)：

H03G 5/16 ,  H04M 1/00

FI (2件)：

H03G 5/16 B ,  H04M 1/00 H

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 聴覚特性補償手段付き電話機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-017508   出願人：日本電信電話株式会社
• 補聴器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-139605   出願人：ソニー株式会社