特許
J-GLOBAL ID:200903094458210748

タスクのスケジューリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130370
公開番号(公開出願番号):特開平8-328881
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 タスクのプログラム量が大きい場合であっても処理効率が低下することのないタスクのスケジューリング方式を提供すること。【構成】 複数のタスク10-1〜10-nからCPU使用要求を受けるオペレーティングシステム1内に、タスク10-1〜10-nに関する処理を行うタスク管理手段であるタスク管理テーブル2と、各タスク10-1〜10-nのそれぞれのプログラム量の大きさに比例したCPU使用時間であるタイマ値が登録されているタイマ値管理手段であるタイマ値管理テーブル3と、タイマ値管理テーブル3からプログラムを実行するタスクに対応するタイマ値を抽出し、プログラムの実行開始と同時にタイマカウントを行うCPU使用タイマカウント手段であるCPU使用タイマ4とが設けられて構成されている。
請求項(抜粋):
複数のタスクのプログラムの実行処理を行うためのCPU使用時間を前記各タスク毎に決め、前記タスクからのCPU使用要求に対して、前記CPU使用時間において前記各タスクのプログラムの実行処理を行うオペレーティングシステムを有するタスクのスケジューリング方式であって、前記オペレーティングシステムは、CPU使用要求が出されたタスクに関する処理を行うタスク管理手段と、前記各タスクのプログラム量の大きさに比例したCPU使用時間を設定するタイマ値管理手段と、前記タイマ値管理手段からプログラムを実行するタスクに対応するCPU使用時間を抽出し、前記プログラムの実行開始と同時に抽出したCPU使用時間のタイマカウントを行うCPU使用タイマカウント手段と、を有することを特徴とするタスクのスケジューリング方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-294930
  • タイムスライス最適化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252909   出願人:神戸日本電気ソフトウエア株式会社
  • 特開平1-094446

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