特許
J-GLOBAL ID:200903094461264646
顔領域の再現に好適な画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古部 次郎
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-280979
公開番号(公開出願番号):特開2006-099167
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 墨入れ処理を伴う画像処理に際し、認識された顔領域部分にてより顔領域が好ましい状態で再現できると共に、顔領域以外の他の領域部分においても好ましい状態で再現する。 【解決手段】 画像データを画像入力部110にて入力し、入力された画像データにおける顔領域を顔抽出部130により判別する。また、顔領域と判別される画像データの領域に対しては第1の画像処理部210により顔領域のための第1の色変換テーブルを用いて処理を施し、顔以外の領域と判別される画像データの領域に対しては第2の画像処理部220により顔以外の領域のための第2の色変換テーブルを用いて処理を施す。そして、それぞれの領域にて処理された画像データを合成処理部230によって合成する。このとき、この第1の色変換テーブルにて設定される墨入れ量は、第2の色変換テーブルにて設定される墨入れ量に比べて小さいことを特徴としている。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記画像データにおける顔領域を判別する判別手段と、
前記判別手段により顔領域と判別される前記画像データの領域に対しては、顔領域のための第1の色変換テーブルを用いて処理を施す第1の処理手段と、
前記判別手段により顔以外の領域と判別される前記画像データの領域に対しては、顔以外の領域のための第2の色変換テーブルを用いて処理を施す第2の処理手段と、
前記第1の処理手段により前記第1の色変換テーブルを用いて処理された領域と前記第2の処理手段により前記第2の色変換テーブルを用いて処理された領域とを合成する合成手段とを備え、
前記第1の色変換テーブルにて設定される墨入れ量は、前記第2の色変換テーブルにて設定される墨入れ量に比べて小さいことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
G06T 1/00
, G06T 3/00
, G06T 5/20
, H04N 1/60
, H04N 1/409
, H04N 1/46
FI (7件):
G06T1/00 340A
, G06T1/00 510
, G06T3/00 300
, G06T5/20 A
, H04N1/40 D
, H04N1/40 101D
, H04N1/46 Z
Fターム (42件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CE08
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP01
, 5C077PP23
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
, 5C079HB03
, 5C079HB08
, 5C079HB12
, 5C079LA10
, 5C079LA14
, 5C079LA21
, 5C079LA31
, 5C079MA04
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079PA02
, 5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
人物の顔のデータの抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-328998
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
撮影画面の顔領域検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-098579
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開昭63-178222号公報(第5頁、第2図、第3図)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-341721
出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (2件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-300911
出願人:富士通株式会社
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221329
出願人:ミノルタ株式会社
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