特許
J-GLOBAL ID:200903094480471261

ショックアブソーバ用ダストカバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255126
公開番号(公開出願番号):特開2000-088031
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ショックアブソーバのピストンロッドだけでなく、バウンドストッパをも覆い得ると共に、優れた耐久性を有するダストカバーを、簡単な取付構造をもって実現すること。【解決手段】 ピストンロッド12の先端部に取り付けられてバウンドストッパを保持する逆カップ状の保持金具18を用い、該保持金具18の開口周縁部に一体形成した支持板部34に対して、円筒形状を有する合成樹脂製のダストカバー14を、その軸方向上端開口部において係止し、つり下げ状態で支持せしめた。
請求項(抜粋):
筒形状を有し、ショックアブソーバのシリンダから突設されたピストンロッドに外挿状態で装着されることにより該ピストンロッドを覆うショックアブソーバ用ダストカバーの該ピストンロッドへの取付構造であって、前記ピストンロッドの突出先端部分に対して、前記シリンダに向かって開口するカップ状の保持金具を固定し、該保持金具によって、該ピストンロッドに外挿配置されて該シリンダへの当接に基づいて該ピストンロッドの引込側のストローク端を弾性的に制限するバウンドストッパの軸方向一端部を保持せしめるようにする一方、該保持金具の開口縁部を外周側に拡げて支持板部を形成すると共に、前記ダストカバーとして合成樹脂製のものを採用し、該ダストカバーの軸方向一端部を、該保持金具の支持板部に対して係止することにより、該ダストカバーを該保持金具を介して前記ピストンロッドに支持せしめたことを特徴とするショックアブソーバ用ダストカバーの取付構造。
IPC (2件):
F16F 9/38 ,  F16F 9/58
FI (2件):
F16F 9/38 ,  F16F 9/32 E
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069CC29 ,  3J069CC30 ,  3J069DD39
引用特許:
審査官引用 (2件)

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