特許
J-GLOBAL ID:200903094487235229

信号処理方法及び信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270917
公開番号(公開出願番号):特開平11-113000
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 時間軸方向のノイズリダクションは、フレームメモリ等の回路規模の増大、高コスト化を招いていた。【解決手段】 本発明は、フレーム内符号化(I)、前方向フレーム間予測符号化(P)、両方向フレーム間予測符号化(B)の3種類の符号化方式を用い、かつ、近接する複数の画素を1つのブロックとして帯域圧縮符号化された符号化方式により符号化されたデータの復号時の信号処理方法であって、前記ブロックのDC成分にのみ、時間軸方向のフィルタをかける処理を行い、さらに、Bフレームのみ処理を行うように構成するものである。これにより、メモリ回路の増加をほとんど発生させずに、時間軸方向のノイズリダクションを可能とする。
請求項(抜粋):
フレームまたはフィールド内符号化(I)、前方向フレームまたはフィールド間予測符号化(P)、両方向フレームまたはフィールド間予測符号化(B)の3種類の符号化方式を用い、かつ、近接する複数の画素を1つのブロックとして帯域圧縮符号化された符号化方式により符号化されたデータの復号時の信号処理方法であって、前記ブロックのDC成分にのみ、時間軸方向のフィルタをかける処理を行うことを特徴とする信号処理方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/21 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/21 B ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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