特許
J-GLOBAL ID:200903094491328819

発電設備の保守支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129573
公開番号(公開出願番号):特開2002-323922
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 機器の交換時期と発電コストを定量的に算出し、その算出結果を用いて機器の交換時期を発電コストと関連させて決めることができる発電設備の保守支援システムを提供する。【解決手段】 1つ以上の発電設備5とそれを保有する発電会社1とサービスセンター2が通信ネットワーク4を介して接続配置され、サービスセンター2は、1つ以上の発電設備5を構成する各種機器から定期的に通信ネットワーク4を通してプラントデータを取得し、発電設備5を構成する各種機器から取得したプラントデータに基づき、当該各種機器の性能低下を診断してある機器の性能低下を検出したとき、その機器の性能低下により生じる当該発電設備の発電コスト上昇分とその機器の交換コストを含む当該発電設備の発電コスト増加分とを定量的に算出し、算出結果を含む機器保守情報を通信ネットワーク4を通してその機器を保有する発電会社1に通知する。
請求項(抜粋):
1つ以上の発電設備とそれらの発電設備を保有する発電会社と共通のサービスセンターとが通信ネットワークを介して接続配置され、前記サービスセンターは、前記1つ以上の発電設備を構成する各種機器のそれぞれから定期的に前記通信ネットワークを通してプラントデータを取得し、前記1つ以上の発電設備を構成する各種機器から取得したプラントデータに基づいて、当該各種機器の性能低下を診断してある機器の性能低下を検出したとき、前記機器の性能低下により生じる当該発電設備の発電コスト上昇分と前記機器の交換コストを含む当該発電設備の発電コスト増加分とを定量的に算出し、その算出結果を含む機器保守情報を前記通信ネットワークを通して前記機器を保有する発電会社に通知することを特徴とする発電設備の保守支援システム。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 318
FI (4件):
G05B 23/02 T ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 318 G
Fターム (3件):
5H223AA02 ,  5H223DD07 ,  5H223FF05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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