特許
J-GLOBAL ID:200903094494831147

開閉体装置および開閉体の閉鎖方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109752
公開番号(公開出願番号):特開2002-327586
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 被遮断部を開閉体で閉鎖するとき、被遮断部に物体が存在していても、物体および開閉体の損傷を防止できる開閉体装置および開閉体の閉鎖方法を提供すること。【解決手段】 開閉体装置である防災用シャッターの開閉体になっているシャッターカーテン115は、硬質部であるスラット連設体116及び座板117と軟質部である可撓性シート118とからなり、火災時に巻取部から自重で繰り出し下降するカーテン115のシート118が被遮断部である出入口の床面7に接触するとカーテン115の下降が停止し、この停止後一定時間が経過すると、カーテン115はシート118を撓ませて再び下降する。
請求項(抜粋):
被遮断部に配設され、硬質部とこの硬質部よりも閉鎖側に配置された軟質部とを含んで構成されて前記被遮断部を開放、閉鎖する開閉体と、この開閉体の閉鎖移動量を検出するカウンタと、このカウンタによって検出される前記開閉体の閉鎖移動量が、前記開閉体のうちの前記軟質部が前記被遮断部の縁部に接触する移動量になったときに前記開閉体の閉鎖移動を停止させるブレーキと、この停止後一定時間経過したときに前記ブレーキを解除させて前記開閉体を再び閉鎖移動させるタイマーと、を有していることを特徴とする開閉体装置。
IPC (5件):
E06B 9/80 ,  A62C 2/06 502 ,  A62C 2/06 503 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/17
FI (5件):
A62C 2/06 502 ,  A62C 2/06 503 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/204 D ,  E06B 9/17 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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