特許
J-GLOBAL ID:200903094500050640

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298036
公開番号(公開出願番号):特開平5-114413
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池本体の昇温と、昇圧時の差圧制御を同時に行えるようにして窒素ガスの使用量を減少させる。【構成】 燃料電池本体1を窒素ガス供給路25及び窒素ガス排出路32が接続された圧力容器5内部に収容し、前記カソード3に窒素ガス供給路18と窒素ガス排出路28を接続すると共に、アノード4に窒素ガス供給路22と窒素ガス排出路30を接続し、圧力容器5とカソード3との間に差圧検出器37を設け、差圧検出器37からの検出信号38に基づいて窒素ガス排出弁29或いは33の一方の開度を調整する差圧コントローラ39を設け、カソード3とアノード4との間に差圧検出器40を設け、差圧検出器40からの検出信号41に基づいて窒素ガス排出弁31の開度を調整する差圧コントローラ42を設ける。
請求項(抜粋):
酸化剤ガス7を供給可能なカソード3と、燃料ガス10を供給可能なアノード4とで電解質2を挟持して燃料電池本体1を形成し、該燃料電池本体1を窒素ガス供給路25及び窒素ガス排出弁33を有する窒素ガス排出路32が接続された圧力容器5内部に収容し、前記カソード3に窒素ガス供給路18と窒素ガス排出弁29を有する窒素ガス排出路28を接続すると共に、アノード4に窒素ガス供給路22と窒素ガス排出弁31を有する窒素ガス排出路30を接続し、圧力容器5とカソード3との間に差圧検出器37を設け、差圧検出器37からの検出信号38に基づいて窒素ガス排出弁29或いは33の一方の開度を調整する差圧コントローラ39を設け、カソード3とアノード4との間に差圧検出器40を設け、差圧検出器40からの検出信号41に基づいて窒素ガス排出弁31の開度を調整する差圧コントローラ42を設けたことを特徴とする燃料電池。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-063274
  • 特開昭60-007065
  • 燃料電池設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-055902   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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