特許
J-GLOBAL ID:200903094511552010

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156232
公開番号(公開出願番号):特開2003-340089
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 確実にレバー保持球を回収できるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 一端がハンドルベース支持筒11の上部外周面のうちレバー保持球Xが遊嵌状態となる外周面と連成し、他端が貯留下皿6の開口縁6aと連成し、かつレバー保持球Xが貯留下皿6方向に転動可能な斜降路面10aを有する保持球回収路10を遊技機本体5前面に設けた。さらに、発射レバー44の内周面に凹成された保持球用凹部44b内から脱離したレバー保持球Xが、前記保持球回収路10の斜降路面10a上に転載するようにした。かかる構成とすることにより、保持球用凹部44b内から脱離したレバー保持球Xは、保持球回収路10に沿って転動し、貯留下皿6内に確実に流下する。したがって、レバー保持球Xの取外しが容易となり、確実にレバー保持球を回収できる。
請求項(抜粋):
遊技機本体の前面下部に形成された、賞球を貯留する貯留下皿と、遊技機本体の前面下部に支持されるハンドルベースと、該ハンドルベースに軸支され、ハンドルベースに形成された外周曲面と対向する内周曲面に、ハンドルベース側及び遊技機本体側が開口するように凹成された、レバー保持球が嵌入される保持球用凹部を有する環状の発射レバーとを備え、レバー保持球をハンドルベース外周曲面と保持球用凹部内周面とで圧着状態として発射レバーを所望の回動角度位置に保持し、レバー保持球を保持球用凹部から脱離させることにより、発射レバーの保持状態を解除する発射レバー保持機構を具備するパチンコ遊技機において、保持球用凹部の直下位置から、貯留下皿の開口縁に至る斜降直線状に配設され、その上面を、保持球用凹部内から脱離したレバー保持球が転載されて貯留下皿方向に転動可能な斜降路面とする保持球回収路を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 308
FI (2件):
A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 308 F
Fターム (3件):
2C088BA44 ,  2C088BA78 ,  2C088EA24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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