特許
J-GLOBAL ID:200903094516509490
インバータ用パワートランジスタの接続装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223270
公開番号(公開出願番号):特開平9-070184
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 インバータ用パワートランジスタの接続装置を改良して電気特性を向上させる。【解決手段】 逆L字型に配置構成されたパワートランジスタp1,p2,p3のコレクタ端子CおよびL字型に配置構成されたパワートランジスタr1,r2,r3のコレクタ端子Cを、第1、第2の導電板14,15により電気的に接続する。次に、第1、第2の導電板14,15の上方に、一定の間隔を保って、第3、第4の導電板16,17を配置する。第3の導電板16には第1の導電板14に立設された棒状の正極端子12を貫通させる孔が穿設され、第2の導電板15には棒状の負極13が立設されている。第2の導電板15の突出部15aと第3の導電板16の突出部16dは図3に示す共通接続導体18で接続して、その導体18を上方に向け突出させて交流出力端子11を形成する。
請求項(抜粋):
パワートランジスタで構成されるインバータの1アーム分の上側と下側に位置するパワートランジスタをそれぞれ3個並列接続して構成し、かつ1アーム分の上側と下側に位置するパワートランジスタをそれぞれ上下に2列に整列させて配列させたインバータ用パワートランジスタの接続装置において、インバータを構成する1アーム分の上側に位置するパワートランジスタのうち2個を上列に、残り1個を下列に配置して、前記上側に位置する3個のパワートランジスタを逆L字形状に配置構成し、インバータを構成する1アーム分の下側に位置するパワートランジスタのうち2個を下列に、残りの1個を上列に配置して前記下側に位置する3個のパワートランジスタL字形状に配置構成し、両L字形状構成を互いに向かい合わせ、前記上側および下側に位置する3個のパワートランジスタのそれぞれのコレクタ端子に接続する第1および第2導電板を設けるとともに、第1の導電板には直流正母線接続用の正極端子を立設し、第2の導電板には交流出力端子を立設し、前記上側および下側に位置する3個のパワートランジスタのエミッタ端子に接続する第3および第4の導電板を前記第1および第2導電板の上方に一定の間隔を隔て配置し、第3の導電板に前記交流出力端子を電気的に接続して立設し、第4の導電板に直流負母線接続用の負極端子を立設したことを特徴とするインバータ用パワートランジスタの接続装置。
IPC (5件):
H02M 7/48
, H01L 25/07
, H01L 25/18
, H02M 7/5387
, H03K 17/00
FI (4件):
H02M 7/48 Z
, H02M 7/5387 Z
, H03K 17/00 A
, H01L 25/04 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-271609
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開平3-265484
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特開平3-097257
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