特許
J-GLOBAL ID:200903094525847900
エンジン自動始動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310837
公開番号(公開出願番号):特開2001-132594
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッドカーの様に頻繁にエンジンを始動する車両等において、エンジンを自動始動しながら、スタータ2の寿命を延ばすこと。【解決手段】 本発明のエンジン自動始動装置は、スタータモータ3、遊星減速装置4およびオーバーランニング・クラッチ5をもつスタータ2と、スタータモータ3への通電を入り切りする制御装置1とを有する。制御装置1は、オーバーランニング・クラッチ5の駆動軸51および被駆動軸52の両回転数を検出し、両回転数を比較した結果に基づいて所定条件が満たされると、スタータモータ3への通電を自動停止する。適正な所定条件が定められていれば、エンジンをほぼ確実に自動始動しながらスタータモータ3への通電時間を短縮することができるので、スタータ2の寿命を延ばし、バッテリ8の電力を節約することができる。
請求項(抜粋):
スタータモータと、該スタータモータを作動および停止させる制御装置と、該スタータモータによって駆動される駆動軸と、該駆動軸によって駆動されエンジン回転軸を駆動するべき被駆動軸とを互いに接続するオーバーランニング・クラッチと、を有するエンジン自動始動装置において、前記制御装置は、前記駆動軸の回転数である駆動回転数と、前記被駆動軸の回転数である被駆動回転数とを検知する回転数検知手段と、該駆動回転数と該被駆動回転数とを比較する回転数比較手段と、該回転数比較手段の比較結果に基づき所定条件が満たされると、前記スタータモータへの通電を停止させる通電停止判定手段と、をもつことを特徴とするエンジン自動始動装置。
IPC (6件):
F02N 11/08
, B60K 6/02
, B60K 28/10
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
, F02D 29/02
FI (8件):
F02N 11/08 M
, F02N 11/08 G
, F02N 11/08 X
, B60K 28/10 A
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 321 A
, F02D 29/02 321 B
, B60K 9/00 C
Fターム (36件):
3D037FA24
, 3D037FA28
, 3D037FB05
, 3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092DF05
, 3G092DG07
, 3G092EA08
, 3G092EA14
, 3G092EA17
, 3G092EA25
, 3G092EA26
, 3G092EA27
, 3G092EB04
, 3G092FA13
, 3G092FA14
, 3G092FA31
, 3G092FA50
, 3G092GA01
, 3G092HE01Z
, 3G092HF02Z
, 3G092HF05X
, 3G093AA00
, 3G093BA14
, 3G093BA21
, 3G093BA32
, 3G093BA33
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA12
, 3G093DB01
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093EA03
, 3G093EC02
, 3G093FA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭56-106063
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特開昭63-068768
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車輌用エンジンの遠隔始動方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235956
出願人:株式会社サンヨーテクニカ
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内燃機関の自動始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-288331
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開平3-117681
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特開昭59-029951
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