特許
J-GLOBAL ID:200903094527566851

シールド工法における掘進管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114720
公開番号(公開出願番号):特開平9-296679
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、施工管理のしやすいシールド工法における掘進管理システムを提供するにある。【解決手段】施工計画に基づく計画路線に対して、シールド掘進機200による掘進され、設置されたセグメントの組立軌跡を一致させるようにシールド工法における掘進管理システムにより管理する。掘進管理システムは、制御目標値決定プログラム100とジャッキパターン制御プログラム150によって構築される。制御目標値決定プログラム100は、計画路線に対する既設セグメントの測量データのズレに基づいて、修正されたセグメント計画を策定するとともに、修正されたセグメント計画を実行するためにシールド掘進機を制御する制御目標値を、リング毎の目標ストローク差として算出する。ジャッキパターン制御プログラム150は、制御目標値決定プログラム100によって算出された制御目標値を用いて、シールド掘進機を制御する。リング単位の制御目標値とすることにより、施工管理を容易とし得る。
請求項(抜粋):
施工計画に基づく計画路線に対して、シールド掘進機により掘進され、設置されたセグメントの組立軌跡を一致させるように管理するシールド工法における掘進管理システムにおいて、上記計画路線に対する既設セグメントの測量データのズレに応じて修正されたセグメント計画に基づいて、この修正されたセグメント計画を実行するために上記シールド掘進機を制御する制御目標値を、リング毎の制御目標値として算出する制御目標値決定手段と、上記制御目標値決定手段によって算出された上記制御目標値を用いて、上記シールド掘進機を制御するジャッキパターン制御手段とを備えたことを特徴とするシールド工法における掘進管理システム。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  E21D 11/40
FI (3件):
E21D 9/06 301 G ,  E21D 9/06 301 F ,  E21D 11/40 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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