特許
J-GLOBAL ID:200903094536946292

情報取得方法、情報取得装置、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283574
公開番号(公開出願番号):特開2001-109648
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 システム異常発生時の処理情報の取得(メモリダンプ)において、必要な処理情報の取得漏れを抑制し、保守要員の無意味な作業の発生を抑制し、そして当該システム利用者の作業効率の低下を防止する情報取得方法、情報取得装置、及び記録媒体を提供する。【解決手段】 システム異常が発生した場合、当該異常の状況を示す状況情報を、処理情報の取得禁止条件を記録する取得条件テーブルに記録された処理情報記録禁止条件と照合し(S104)、該条件に合致しない場合(S105:N)、状況情報を、異常発生の履歴を記録する異常発生履歴テーブルに記録された履歴と照合し(S106)、該照合により当該異常に合致する前歴が存在しないとき(S107:N)、当該異常発生時の処理情報を不揮発性記録媒体中の処理情報記録領域に記録する(S108)。
請求項(抜粋):
システム異常が発生した場合に、処理中の情報を記録する第1記録媒体から取得した処理情報を、不揮発性の第2記録媒体に記録する情報取得方法において、システム異常時の状況を示す状況情報を、履歴情報を含む予め設定されている条件と照合し、該照合により処理情報が条件に合致する場合に、第2記録媒体への処理情報の記録を禁止することを特徴とする情報取得方法。
Fターム (9件):
5B042KK08 ,  5B042LA20 ,  5B042MA08 ,  5B042MA18 ,  5B042MC03 ,  5B042MC07 ,  5B042MC12 ,  5B042MC15 ,  5B042MC35
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-015343
  • ダンプ採取方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272916   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-015641
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