特許
J-GLOBAL ID:200903094537784113

製袋包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129560
公開番号(公開出願番号):特開2000-033907
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 フォーマユニット及び機台の取付部を、該ユニットの着脱がワンタッチで行なえるような構成として、上記ユニットの交換作業を簡単化し、交換作業効率、ひいては包装効率が向上するような製袋包装機を提供する。【解決手段】 フォーマユニット10と機台2とにそれぞれテーパ面が形成された噛合部材14,15,6,41を設け、そのうち機台2の噛合部材41を締め付け方向と緩め方向とに移動可能に構成する。そして、可動噛合部材41にカムフォロワ45を設け、該カムフォロワ45と係合するカム溝46cを有するカム部材46を配設し、そのカム溝46cを、開端46c′から閉端46c′′に向って回動中心から離反するような渦巻状に形成することにより、カム部材46を所定方向に回動させれば、カムフォロワ45を介して可動噛合部材41が移動し、フォーマユニット10が機台2に対して着脱されるように構成する。
請求項(抜粋):
帯状の包材をフォーマユニットでチューブ状に曲成しながら該チューブ状包材内に物品を投入して包装袋を成形するようにした製袋包装機であって、上記フォーマユニットを機台に固定する固定手段が、フォーマユニットに設けられた一対の噛合部材と、これらの噛合部材にそれぞれ噛み合う機台側の一対の噛合部材とで構成され、フォーマユニット側の一方の噛合部材と、これに噛み合う基台側の一方の噛合部材とが係脱自在とされていると共に、回動操作によりこれらの噛合部材を噛合させ或いは離脱させるレバーが備えられていることを特徴とする製袋包装機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 製袋包装機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207331   出願人:株式会社イシダ
  • ユニット着脱機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193317   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータ機器株式会社
審査官引用 (2件)
  • 製袋包装機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207331   出願人:株式会社イシダ
  • ユニット着脱機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193317   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータ機器株式会社

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