特許
J-GLOBAL ID:200903094540776210

コンクリートの養生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119078
公開番号(公開出願番号):特開2004-285803
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】トンネルやボックスカルバートの連続体で施工するコンクリートのひび割れを防止する対策方法として移動式で散水設備を有したコンクリート養生設備・方法を提供すること。【解決手段】本体構造物コンクリート面から100〜300ミリメートル離れた位置に支保部材1を組み立て、この脚部に移動するための車輪4を取り付け、散水器具3を設置し支保部材を防水シート2で覆い、コンクリート打設型枠取り外し後、直ぐに本発明設備を設置して散水を開始して24時間〜72時間連続散水することを特徴とするものである。散水が終了すると、このままの状態でコンクリート打設1スパン毎に移動できる。また散水用の温度を暖めることができる設備を装着することもできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トンネルやボックスカルバート等の連続体で施工するコンクリートにおいて コンクリート打設型枠取り外し後、直ぐにそのコンクリート表面から100〜300ミリメートル離れた位置に 支保部材を組み立て、その脚部に車輪を取り付け、 この支保部材に散水設備を設置し 支保部材のコンクリート面側全面をシートで覆いを設け、 コンクリート表面に散水を開始して24時間〜72時間連続散水する、 この設備が移動できることを特徴とするコンクリートの養生方法。
IPC (2件):
E21D11/10 ,  C04B40/04
FI (2件):
E21D11/10 Z ,  C04B40/04
Fターム (4件):
2D055CA03 ,  2D055DA00 ,  2D055LA06 ,  4G012RD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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