特許
J-GLOBAL ID:200903094554854699

路車間通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038771
公開番号(公開出願番号):特開平8-235397
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 通信エリア内において、情報の欠落を生じることなく、車載機と路上機との間で確実に情報の授受をする。【構成】 車載機が信号を送信し、所定時間信号受信が無いときは、直前に送信した応答信号と同一の信号を送信し(520)、所定時間を経過するまで応答の有無を判断し(522)、所定時間を経過し(524)、3回リトライするまで繰り返し実行し(526)、応答がないと判断されたときには交信状態の悪化と判断し、他の通信エリアにおける路上機とのハンドシェイクを行う。車載機が交信状態の悪化を判別し、判別結果により交信を終了でき、隣接する通信エリアとの交信を開始できる。
請求項(抜粋):
車両の進行方向と交差する方向に隣り合う各々の通信エリアの一部分が重なるように設定された複数のアンテナを備えた路上機と、前記路上機と前記通信エリア内で電波信号により情報を授受するための車載用通信装置との間で交信するための路車間通信方法であって、前記車両が位置する通信エリアを担当する第1のアンテナによる前記路上機と前記車載用通信装置との交信中に交信状態の悪化を検出し、前記交信状態の悪化が検出されたときに、前記第1のアンテナによる前記路上機と前記車載用通信装置との交信を終了し、他の通信エリアを担当する第2のアンテナによる前記路上機と前記車載用通信装置との交信を開始する、路車間通信方法。
IPC (4件):
G07B 15/00 510 ,  G06K 17/00 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26
FI (4件):
G07B 15/00 510 ,  G06K 17/00 F ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子的通行料金収受システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030250   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-047390
  • 特開平4-047390
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