特許
J-GLOBAL ID:200903094555071973

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150720
公開番号(公開出願番号):特開平10-341375
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 撮像装置に関し、表示画像の感度が改善され、かつ欠陥画素置換のための最適の閾値設定が容易で、基準画像(熱)源の使用頻度を大幅に軽減できることを課題とする。【解決手段】 アレー状読取素子による基準となる画像の読取データに基づき欠陥素子を抽出し、目標物撮像時における欠陥素子の画素データを他の素子の画素データで置換する撮像装置において、感度の無い又は小さい素子を欠陥素子と判定する。また複数種のノイズレベルにつき最も厳しい閾値を選択し、かつ検出した何れかのノイズレベルが対応する閾値を越える欠陥素子数をアレー状読取素子の全素子につき計数すると共に、該欠陥素子数が所定数以下となるまで、その都度、最大の欠陥数を記録したノイズレベル種の閾値の選択を緩い方に切り替える。また目標物撮像時の撮像データから所定方向の均一レベルの撮像データ列を抽出・蓄積し、基準となる画像の読取データとして利用する。
請求項(抜粋):
アレー状読取素子による基準となる画像の読取データに基づき欠陥素子を抽出し、かつ目標物撮像時における前記欠陥素子の画素データを他の素子の画素データで置換する撮像装置において、均一レベルの基準となる画像をアレー状読取素子の鉛直方向に複数点読み取り、各素子につき得られた読取データの最大値と最小値との差が極端に小さい素子を欠陥素子と判定することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  G01J 1/02
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  G01J 1/02 Q
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-097987   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-150275
  • 特開平2-082867
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