特許
J-GLOBAL ID:200903094563283351
偏光子の製造方法、偏光子、偏光板および画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230955
公開番号(公開出願番号):特開2004-070104
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】高延伸倍率のポリビニルアルコール系フィルムからなる偏光子を安定して製造しうる方法を提供すること。【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルムに、延伸処理工程、染色処理工程およびホウ素化合物処理工程を少なくとも施す偏光子の製造方法において、前記延伸処理は合計延伸倍率が5.5倍以上となるように少なくとも2回行い、かつ第2回目以降の延伸処理では延伸倍率が1.2倍以上の延伸を、第1ピンチロールと第2ピンチロールの周速差を利用した湿式延伸処理により行い、当該湿式延伸処理では、第1ピンチロールから搬送されるフィルムは、最初に接する第1ガイドロールにおいて120〜175°の抱き角(A)を形成するように第1ガイドロールを通過させることを特徴とする偏光子の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系フィルムに、延伸処理工程、染色処理工程およびホウ素化合物処理工程を少なくとも施す偏光子の製造方法において、
前記延伸処理は合計延伸倍率が5.5倍以上となるように少なくとも2回行い、かつ第2回目以降の延伸処理では延伸倍率が1.2倍以上の延伸を、第1ピンチロールと第2ピンチロールの周速差を利用した湿式延伸処理により行い、
当該湿式延伸処理では、第1ピンチロールから搬送されるフィルムは、最初に接する第1ガイドロールにおいて120〜175°の抱き角(A)を形成するように第1ガイドロールを通過させることを特徴とする偏光子の製造方法。
IPC (3件):
G02B5/30
, B29C55/06
, G02F1/1335
FI (3件):
G02B5/30
, B29C55/06
, G02F1/1335 510
Fターム (38件):
2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BB43
, 2H049BB62
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA14Y
, 2H091FA14Z
, 2H091FA15X
, 2H091FA15Z
, 2H091FA31Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FB02
, 2H091FC02
, 2H091FC03
, 2H091FC06
, 2H091FD01
, 2H091GA01
, 2H091GA02
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091HA07
, 2H091HA10
, 2H091LA30
, 4F210AA19
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR07
, 4F210AR12
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QD01
, 4F210QD04
, 4F210QD09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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偏光フィルムの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-115323
出願人:日本合成化学工業株式会社
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特開昭63-261201
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特開昭63-261201
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