特許
J-GLOBAL ID:200903094565522850

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242957
公開番号(公開出願番号):特開2004-087158
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】低いドライブ電圧で駆動し、かつ、フォーカス専用の電極を設けなくても良好なフォーカス特性が得られるようにする。【解決手段】本発明に係る表示装置は、アノード電極11を有するアノード基板2と、アノード基板2と対向する側の基板面に積層状態で形成されたカソード電極4、絶縁層5およびゲート電極6と、絶縁層5とゲート電極6の積層部分を貫通する状態で形成されたゲートホール7と、ゲートホール7内のカソード電極4上に形成されたエミッタ8とを有するカソード基板1とを備えるもので、ゲートホール7の側壁部に露出するゲート電極6の壁面高さ寸法T1を絶縁層5の壁面高さ寸法T2以上とするとともに、ゲートホール7の開口径φDをゲートホール7の深さ寸法Hd以上とし、アノード電極11にアノード電圧を印加した際に発生する電界を利用してエミッタ8から電子放出させる構成とした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
アノード電極を有するアノード基板と、 前記アノード基板と対向する側の基板面に積層状態で形成されたカソード電極、絶縁層およびゲート電極と、前記絶縁層と前記ゲート電極の積層部分を貫通する状態で形成されたゲートホールと、前記ゲートホール内の前記カソード電極上に形成されたエミッタとを有するカソード基板とを備え、 前記ゲートホールの側壁部に露出する前記ゲート電極の壁面高さ寸法を前記絶縁層の壁面高さ寸法以上とするとともに、前記ゲートホールの開口径を当該ゲートホールの深さ寸法以上とし、前記アノード電極にアノード電圧を印加した際に発生する電界を利用して前記エミッタから電子放出させる構成としてなる ことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
H01J31/12 ,  H01J1/304
FI (2件):
H01J31/12 C ,  H01J1/30 F
Fターム (17件):
5C036EE03 ,  5C036EE04 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG02 ,  5C036EG12 ,  5C036EH04 ,  5C135AA09 ,  5C135AA15 ,  5C135AB07 ,  5C135AC03 ,  5C135AC17 ,  5C135AC19 ,  5C135HH05 ,  5C135HH06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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