特許
J-GLOBAL ID:200903094573015061

中継転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150217
公開番号(公開出願番号):特開平8-018601
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 より効率的な通信条件を確保するフレームリレー交換網を構築することである。【構成】 データの順序確認、再送制御を可能とするデータリンク制御プロコトルを持つ中継フレーム情報を定義し、そのフレーム情報に基づいて再送監視カウンタ36で監視を行う交換局2ないし4のデータリンク区間と、データの廃棄フレームカウンタ39で廃棄フレームの計数を行う交換局2ないし4のデータリンク区間を決め、これらのデータリンク区間を選択部40で相手先固定接続サービス部の通信呼単位で選択する。
請求項(抜粋):
通信相手を特定の相手に固定した接続を行う相手先固定接続サービス部(pvc)を設けたフレームリレー交換網内での交換局間の中継システムであって、前記フレームリレー交換網における通信データの通番管理・再送制御を行うデータリンク手順を前記交換局内に有する場合と、前記通信データの誤り検出時に誤りが検出された通信データを廃棄してデータリンクの管理を行うデータリンク管理手順を前記交換局内に有しない場合の,両者に共通して使用可能なフレームメモリと、このフレームメモリより読み出された通信データを、各中継交換局内の自局から相手局に転送して再送制御を行う対象となる交換局の区間と、データの廃棄のみを行う対象となる交換局の区間を,上記相手先固定接続サービス部(pvc)の通信呼単位に選択する対象選択部とを備えた、中継転送システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/32 ,  H04M 7/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 網内通信制御処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276490   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報ネットワーク
  • 特開昭63-048030
  • 輻輳制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327084   出願人:富士通株式会社
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