特許
J-GLOBAL ID:200903094577911584

アッセイ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538215
公開番号(公開出願番号):特表2003-524371
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】本発明は、タンパク質/タンパク質相互作用についての酵母ツーハイブリッドアッセイのための自動化されたフォーマットに関する。
請求項(抜粋):
第一の被検タンパク質と第二の被検タンパク質との間の相互作用を検出するための方法において: (a)レポータ遺伝子を含むホスト細胞であって、前記レポータ遺伝子が転写活性化ドメインを含むアミノ酸配列によって活性化され、前記転写活性化ドメインが前記レポータ遺伝子に十分近接しているときに、検出可能なタンパク質を発現するホスト細胞を提供することと; (b)前記ホスト細胞において発現することができる第一のキメラ遺伝子であって、該第一のキメラ遺伝子は第一のハイブリッドタンパク質をコードするDNA遺伝子を含み、この第一のハイブリッドタンパク質は、 i)前記ホスト細胞におけるレポータ遺伝子上の結合部位を認識するDNA結合ドメイン;および ii)少なくとも一つの第二の被検タンパク質またはその断片との相互作用について試験すべき第一の被検タンパク質またはその断片を具備する第一のキメラ遺伝子を提供することと; (c)前記ホスト細胞において発現することができる第二のキメラ遺伝子であって、該第二のキメラ遺伝子は第二のハイブリッドタンパク質をコードするDNA配列を含み、この第二のハイブリッドタンパク質は、 i)前記転写活性化ドメイン;および ii)前記第一の被検タンパク質またはその断片との間の相互作用について試験すべき第二の被検タンパク質またはその断片であって、前記ホスト細胞における前記第一の被検タンパク質および第二の被検タンパク質との間の相互作用は、前記転写活性化ドメインよって前記レポータ遺伝子の転写を活性化させる第二のキメラ遺伝子を提供することと; (d)前記第二のキメラ遺伝子を前記ホスト細胞に導入し、続いて該細胞をアレイ化手段の中に導入することにより、マスターライブラリープレートを作製することと; (e)前記マスターライブラリープレートからの細胞を第二のアレイ化手段の中に導入することにより、交配セットを作製することと; (f)前記第一のキメラ遺伝子を前記ホスト細胞に導入し、続いて該細胞を前記交配セットの中に導入することと; (g)前記第一および第二の遺伝子の相互作用のアウトグロースについて選別することと; (h)前記交配セットの一部を第三のアレイ化手段に取り出すことにより、レスキューセットを作製することと; (i)前記レポータ遺伝子が前記交配セットにおいて発現されたかどうかを決定することと; (j)前記レスキュープレートからの細胞を分析することとを包含する方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  C12R 1:865
FI (5件):
C12Q 1/02 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/566 ,  C12R 1:865 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (16件):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024DA06 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ07 ,  4B063QQ13 ,  4B063QS05 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 冷凍パン生地
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-335528   出願人:農林水産省食品総合研究所長, 旭化成工業株式会社
引用文献:
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