特許
J-GLOBAL ID:200903094584002956
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191514
公開番号(公開出願番号):特開2001-021804
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】全フォーカス範囲にわたり高い光学性能を有した大口径比かつ高変倍比のインナーフォーカス式の4群ズームレンズを得ること。【解決手段】物体側より順に正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する正又は負の屈折力の第3群、開口絞り、そして変倍中固定の結像作用を有する第4群とを有したズームレンズにおいて、該第2群は変倍の際に結像倍率が-1倍を含む領域内で変化し、該第1群は合焦時に固定で負の屈折力の第11群と、合焦時に光軸に沿って移動する第12群と、合焦時固定の正の屈折力の第13群を有し、第11群の焦点距離をf11、第12群の焦点距離をf12、第13群の焦点距離をf13、第1群の焦点距離をf1を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する正又は負の屈折力の第3群、開口絞り、そして変倍中固定の結像作用を有する第4群とを有したズームレンズにおいて、該第2群は変倍の際に結像倍率が-1倍を含む領域内で変化し、該第1群は合焦時に固定で負の屈折力の第11群と、合焦時に光軸に沿って移動する第12群と、合焦時固定の正の屈折力の第13群を有し、第11群の焦点距離をf11、第12群の焦点距離をf12、第13群の焦点距離をf13、第1群の焦点距離をf1としたとき1.2≦|f11/f1|≦1.74.0≦f12/f1≦7.01.1≦f13/f1≦1.7を満足し、更に第12群中、軸上光束の最大入射高をhT、広角端での最大画角の軸外光束の最大入射高をhWとしたとき、hW>hTを満足する少なくとも1つのレンズ面に、正の屈折面に施した場合はレンズ周辺に行くに従い正の屈折力が強くなる非球面又は負の屈折面に施した場合はレンズ周辺に行くに従い負の屈折力が弱くなる形状の非球面を有し、かつ第13群には、正の屈折面に施した場合はレンズ周辺に行くに従い正の屈折力が弱くなる非球面又は負の屈折面に施した場合はレンズ周辺に行くに従い負の屈折力が強くなる形状の非球面を少なくとも1面有することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA18
, 2H087PA15
, 2H087PA16
, 2H087PB20
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA33
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB01
, 2H087SB15
, 2H087SB23
, 2H087SB25
, 2H087SB31
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-188671
出願人:キヤノン株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186501
出願人:キヤノン株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-051447
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-188671
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186501
出願人:キヤノン株式会社
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