特許
J-GLOBAL ID:200903094587858207

交換レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289051
公開番号(公開出願番号):特開2006-106112
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】無限遠物体から等倍付近の近距離物体に至るまで軽量な移動レンズ群によって素早い合焦が可能で、合焦領域全域にわたって良好な結像性能を有し、さらに適切に無理なく配置された防振レンズ及びその駆動系によって防振作動時にも良好な結像性能を得ることが可能な交換レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、負の第4レンズ群G4とからなり、第4レンズ群G4は物体側から順に負の前群4aと正の後群4bとからなり、光学系が振動した際に前群4aを光軸に対して略垂直な方向へシフトさせて像のブレ補正を行い、無限遠物体から近距離物体への合焦の際に第1レンズ群G1及び前群4aは固定であり、少なくとも第3レンズ群G3を物体側へ移動させることで合焦を行い、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群とからなり、 前記第4レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する前群と、正の屈折力を有する後群とからなり、光学系が振動した際に前記前群を光軸に対して略垂直な方向へシフトさせて像のブレ補正を行い、 無限遠物体から近距離物体への合焦の際に、前記第1レンズ群及び前記前群は固定であり、少なくとも前記第3レンズ群を物体側へ移動させることで合焦を行い、 以下の条件式を満足することを特徴とする交換レンズ。 0.75<f/(-f4)<1.5 ただし、 f :無限遠物体に合焦したときの前記交換レンズ全系の焦点距離 f4:無限遠物体に合焦したときの前記第4レンズ群の焦点距離
IPC (1件):
G02B 15/167
FI (1件):
G02B15/167
Fターム (29件):
2H087KA01 ,  2H087MA14 ,  2H087MA15 ,  2H087MA18 ,  2H087NA07 ,  2H087PA11 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA33 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB05 ,  2H087SB24 ,  2H087SB34 ,  2H087SB45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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