特許
J-GLOBAL ID:200903094593736296

車軸駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319883
公開番号(公開出願番号):特開平9-156389
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の車軸駆動装置では、それを搭載する作業車両に応じ、軽負荷作業対応・高負荷作業対応・外部油圧取出対応の仕様が独立して製作されていたので、生産効率が悪く、高コストになっていた。【解決手段】 ハウジング内に、油圧ポンプと油圧モータからなる油圧式無段変速装置及び車軸並びに該出力軸からの動力を伝達するための動力伝達機構を収容すると共に、油圧ポンプと油圧モータとを設置したセンタセクション内にその両者を流体接続するための閉回路を構成し、該閉回路へ作動油を補給するためのサクション油路をセンタセクションに開口し、油フィルターを介してハウジング内の油溜まりに連通させてなる車軸駆動装置において、該センタセクションの、サクション油路を開口した側の面に、前記入力軸により駆動されるチャージポンプ、又は外部油圧取出機構付きのチャージポンプを択一的に設置可能に構成した。
請求項(抜粋):
ハウジング内に、入力軸により駆動される油圧ポンプと、出力軸を駆動する油圧モータとからなる油圧式無段変速装置、及び車軸、並びに、該出力軸からの動力を伝達するための動力伝達機構を収容すると共に、油圧ポンプと油圧モータとを設置したセンタセクション内にその両者を流体接続するための閉回路を構成し、該閉回路へ作動油を補給するためのサクション油路を、センタセクションに開口し、油フィルターを介してハウジング内の油溜まりに連通させてなる車軸駆動装置において、該センタセクションの、サクション油路を開口した側の面に、前記入力軸により駆動されるチャージポンプ、又は、外部油圧取出機能付きのチャージポンプを択一的に設置可能に構成したことを特徴とする車軸駆動装置。
IPC (2件):
B60K 17/10 ,  F16H 47/02
FI (2件):
B60K 17/10 C ,  F16H 47/02 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • HST車軸駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167422   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平2-248763
  • 特開昭63-106136
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