特許
J-GLOBAL ID:200903094596624146

車両の認知支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221787
公開番号(公開出願番号):特開2006-040123
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 自車両に対し相対的に危険度の高い物体の存在を運転者に適切に認識させる。【解決手段】 対象物画像切出部23は、対象物抽出部21にて抽出された対象物の画像を外界センサ12から入力される画像データから切り出して切出画像を生成する。切出画像表示制御部32は、対象物方向算出部29にて算出された対象物の存在方向の情報と、方向センサ18から出力される運転者の頭部の向きに係る検出信号とに基づき、運転者から見た対象物の存在方向を算出する。切出画像表示制御部32は、少なくとも、視認難易度判定部25にて算出した視認性の難度が所定難度を超えていると判定された場合、または、危険度判定部28にて算出した危険度が所定危険度を超えていると判定された場合には、対象物画像切出部23にて生成された切出画像と、運転者から見た対象物の存在方向の情報とを、副表示装置17へ出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の外部を撮影する撮影手段と、自車両の内部に設けられた表示装置と、 前記撮影手段の撮影により得られる撮影画像を前記表示装置に表示する車両の認知支援装置であって、 前記撮影手段の撮影により得られる撮影画像から対象物を抽出する対象物抽出手段と、 前記対象物抽出手段にて抽出された対象物の画像を前記撮影画像から切り出す画像切出手段と、 前記対象物の自車両に対する危険度を判定する危険度判定手段と、 前記表示装置とは異なる位置に設けられた副表示装置とを備え、 前記危険度判定手段にて判定された危険度が、予め設定した所定値を超えた場合に前記画像切出手段にて切り出した対象物の画像を前記副表示装置に表示することを特徴とする車両の認知支援装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  B60R 11/02 ,  B60R 21/00 ,  H04N 7/18
FI (8件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R11/02 C ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 622T ,  B60R21/00 624C ,  H04N7/18 J
Fターム (19件):
3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  5C054FA00 ,  5C054FC12 ,  5C054FD07 ,  5C054HA30 ,  5H180AA00 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF33 ,  5H180FF40 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048219   出願人:本田技研工業株式会社
  • 運転車両周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192112   出願人:松下電器産業株式会社

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